
昨年も好評でした、「スタッフのモチベーションアップ」セミナーを大阪と東京で開催しました。
昨年初めて開催したのですが、その後、自分の中でも大きく進歩して、昨年以上の自信作になりました。
ここ一年、自分のクリニックのスタッフレベルを上げる事を最重要テーマとして取り組んできましたが、自分のスタッフの最近の成長を見るとスタッフ教育は、このやり方で間違いない、このやり方しかない、というレベルの内容になっています。
私にも、スタッフ教育で悩んでいる時に、こんな内容を話してくれる人がいれば、スタッフで苦労しなくてすんだのにな、と自画自賛しています。
スタッフ教育に関心のある人はぜひご参加ください。
- 「スタッフ教育は何から手をつければいいのですか?」
- 「スタッフを辞めさせたいのですが、何かいいアドバイスをいただけますか?」
- 「スタッフのやる気がないのですが、やはり辞めさせた方が良いでしょうか?」
- 「なぜスタッフは私(院長)の言うことを聞いてくれないのでしょうか?」
セミナーにおいてもコンサルにおいても、先生方の悩みの大半はスタッフに関することであるのを痛感します。
私自身、開業後の7年近くはスタッフのことが頭の50〜80%を占めていたので、そういう先生方の心境は手に取るように分かります。
「地獄を知らない人には、地獄にいる人を救えない」という言葉がありますが、青山にとっては、自分が通ってきた道だからこそ、同じ悩みを持たれている先生方が望む適切なアドバイスができると自負しています。
一方、最近の私はスタッフに対する悩みは数%を切っています。
正確な表現をすれば、スタッフのことでネガティブに悩んでいることはほとんど無く、スタッフとともにどうやって、医院を成長させていこうかというポジティブな悩みが頭の大半を占めています。
はっきり言いまして、スタッフの協力なしに、今後、私のクリニックは発展していくことは出来ないのです。
そのために、私は24時間スタッフのモチベーションを上げるにはどうすれば良いかということを考えてきました。
そうしてスタッフも期待以上に働いてくれるシステムが出来上がり、多くの先生方に自信を持って公開する運びになりました。
「企業は人なり」と言われていますが、スタッフのモチベーションアップに本気で取り組んでいる医院は決して多くはありません。
人材教育の大事さは頭では理解していても、どこから手をつければ良いのかわからない医院が大半なのではないでしょうか?
今回のセミナーCDを聞いたからと言って1日で人間を180度変えることは不可能です。人間の性格を変えるには日々の習慣を変えていかなければなりません。
そして、日々の習慣を変えるためには、今まで持っていた間違った考え方を変えなければなりません。
今回のセミナーCDによって、先生もスタッフも共に今までの考え方に大きな変化をもたらすでしょう。
◆ノウハウより考え方
「スタッフのモチベーションアップセミナー」って、結局、スタッフのおしりをたたいて「もっと働け!」「もっとやる気を出せ!」という内容なんですよね?!
ということを言われ、私の意図する内容とは大きく違うので、ショックを感じてしまいました。
私自身、長年集客ノウハウの勉強をしてきて、それなりの成果を出してきました。
しかし、ノウハウや戦略の追求では一時的に結果を出せても、継続的に成功することが出来ないことに遅ればせながら、気づいてきたのです。
歌手で言えば、一発屋でいいのであれば、ノウハウや戦略やたまたま運がよくて、ということもありますが、長く継続して結果を出していくためには、根本の考え方、習慣、人間力が大事になってくることに、やっと気づいてきたのです。
日本の税金制度は、1年ごとの集計になりますので、今年売り上げがよくても来年売り上げが下がったからといって、前年分を相殺してくれることはありません。
日本の税制は、継続して結果を出していかなければいい思いの出来ない制度なのです。
では、どうすれば継続して結果を出し続けられるのだろうと考えたときにたどりついたのが、今回セミナーでお話しする考え方のビックチェンジだったのです。
運命を変えるには性格を変える必要があります。
性格を変えるには習慣を変える必要があります。
習慣を変えるには行動を変える必要があります。
行動を変えるには考え方を変える必要があります。
この過程をたどっていくと、スタートの考え方を変えていくしかないのです。
そうは言っても、人の考え方を変えていくのは容易なことではありません。
そのために、私の体験やいろんなたとえ話を使って、聴講される方々の心に響く内容にしてきたつもりです。
今回、セミナーの題名を考える際に「スタッフの……」とつけたのは、私より先輩の先生方も数多く参加される可能性が高いので、そういう先生方に対して、青山が1段上から話すように感じられることに抵抗があって「スタッフの……」とつけましたが、私の意図する題名は「継続して成功するための考え方」セミナー「善い循環を引き寄せる」セミナーの方が話の内容には近いように思います。
一時的に頭1つ抜き出るにはノウハウ、戦略が役立ちますが、結果を出し続けるには考え方、人間力が大切になるのです。
このことを痛感されている先生方には、ぜひ聞いていただきたい内容になっています。
◆心のブレーキ解除
成功法則の中には“プラス思考”“好きこそものの上手”“守・破・離”など幾つかありますが、最近私が意識しているのが「心のブレーキを軽くする」ということです。
毎日生きていて、嫌なことや自分の思うようにいかないことがあった時に、前進しようとするエネルギーを軽減させるようなブレーキを、解除する工夫をすることです。
ブレーキを踏んだままアクセルを踏んでも、自分の思うようなスピードは出ません。
そういった、ブレーキを踏んだ状態でアクセルを踏んでいるのが日常の中で多いことに気づいてきたのです。
もっとアクセルを踏んで頑張ることよりも、今踏んでいるブレーキの量を軽くすることでスピードアップさせるほうが簡単なことに気づいてきました。
心のブレーキの例としては、スタッフや周りの人といい人間関係が作れていない、家族の仕事に対する考え方の違い、患者様とのトラブル、いろんな不安や、怒りや心配などです。
何かに対して怒っていたり、心配しながら行動したり、思考しても決していい結果には結びつきません。
経営において、結果は行動の量で決まるのは間違いありません。
たくさん試みた人間が、それなりの結果を残せるのです。
「少しの行動で多くの結果」というのは現実には無理があると思います。
それを少しでも可能にしてくれる方法が、心のブレーキを解除していくことなのです。
私自身、家庭を持ち、子育てや家族サービスで、独身の時のように思うように仕事の時間が取れなくなってきて、時間の不足をどうにかして効率的に仕事が進めていけないだろうかと考えて到達したのが、この心のブレーキを少なくしていくことなのです。
多くの人がアクセルを踏む努力はしていますが、心のブレーキを少なくする工夫をしている人が少ないことに気づいてきました。
逆にいえば、このブレーキを軽減する方法を習得すれば、今までと同じ努力で周りよりもいい結果を出せることに気がついたのです。
今回のセミナーCDにおいては、このテーマについてもお話させていただきました。
◆社員教育はテクニックよりも
歯科医師は職人であり経営者でもあります。
歯科医師のメインは診療することですから、余った時間で、経理やスタッフ教育をしていかなければなりません。
特にスタッフ教育というのは、自分の力でどうにかするというよりは、社員に変わってもらわないといけないので、何か他力本願的に感じている人も多く、多くの先生方には、いま一つ気持ちが入らないのではないでしょうか。
私自身、社員教育というのは何から手をつけていけばいいのかよくわからなくて、長年、断片的な知識を色々試行錯誤しては失敗していました。
そんな私が、社員教育に本腰を入れ始めたきっかけは、分院を作ったりして、社員も増えてきて、心から社員の協力なしには医院の発展はありえないと思えたことと、小さな自分の子供の教育を考えた時に、親である自分がしっかりした教育理念を身につけて教育してあげたいと思ったことがあります。
人間は、誰でも本気になればすごい力を発揮します。
多くの人は能力がないのではなく、本気になれないから、力を発揮できないのです。
上記のモチベーションから、私の心に火がついてしまい、本気で社員教育や、子供の教育について学び始めました。
そして、自分なりに腑に落ちた理論が出来上がりました。勿論、完璧ではありませんが、シンプルで誰にでも理解でき、体系だった説明ができるまでになったと思っています。
そして、一番分かったことは、社員教育はテクニックよりも気持ちの持ち方が大切だということです。
「社員の力がどうしても必要だ」「社員の力なくして医院の将来は無い」「自分の子供には正しい教育をしてあげたい」など何でもいいので強い思いがある人は、例え時間はかかっても、どんな方法であったとしても、必ず求める答えを得ることが出来るのです。
いまの私にとって、社員教育ほど面白いものはないと思っています。それは自分の影響で人が変わるという喜びを知ってしまったからです。
学校や塾の先生のやりがいは、こんな感じなのかなという気持ちです。
人間は自分一人では生きていけないのですから、人と関わって生きていくしかありません。その時、嫌々人と関わるよりも、いい関係で相手と関わればそれが喜びにもつながってきます。
人間関係がうまくいっていない職場では、上記のようなコメントがきれいごとのように聞こえるかもしれませんが、そういう関係を目指して本気になる事で、自分に火をつける事もできるのではないでしょうか?
本気で求めれば、必ず手に入りますが、この本気になることが一番難しいのかもしれません。
◆スタッフの意識を変えていくのは院長の仕事である
親の目線からすると、子供の言う理論や考え方の多くは、間違っていると言っていいか、浅はかで甘い考え方の場合が殆んどでしょう。
それは、生きてきた年数が違うのですから、当然の事といえば当然ですが、スタッフの考え方も院長から見ると、ほぼ間違っていると言っていいぐらいに甘いもので、スタッフの理屈がまかり通れば、医院は必ずつぶれると、断言できるでしょう。
子供の考え方を、「そうだよね、そうだよね」と言っていたのでは、その子供は幼稚な考え方で、しつけのできない子供になってしまいます。
スタッフというのは、年齢も若く、経験も乏しいからスタッフなので、経営者と同じ場数を踏んで、きちんとした考え方を持っていれば、自分で経営者になっているであろうし、今の先生方も、経営者としていろんな困難を乗り越えてきたから、今のような考え方や取り組み方が、出来るようになってきたのではないでしょうか。
親や経営者が、自分の目線から見ると、子供やスタッフがアホに見え、甘い考え方を正しい意見だと思って、堂々と言い切る事が、頭にくるものです。
特にスタッフは大人だと思ってしまいますから、「いい大人が子供のような理屈でしゃべるな」と言いたくなってきます。
大人だと思うから頭にくるので、会社にとっては子供と同じで、自分が言い聞かせながら、成長させていくしかないと覚悟するべきです。
人の教育は、とても大変な作業ですが、自分が採用したスタッフなのですから、根気よく教育していくしかないでしょう。
院長にとっても時間と根気が必要で、一朝一夕にはスタッフの意識はかわらないものです。
◆効果的な教育方法
私自身、他人から頭ごなしに何かを言われても自分で納得しないと素直にそれを受け入れない性格なので、スタッフにアドバイスするときにも、結論だけを頭ごなしに言わないように注意しています。
自分にとっては、経験論から当たり前のことでも、相手にしたら未経験なので、頭ごなしに結論だけを言われても、素直に受け入れられるものではないのです。
例えば、親は自分の人生を通じて、学生時代には勉強なりスポーツなり、全力を尽くしてできるだけがんばることが、将来の人生や仕事にも大いに生かせると知っていますが、10数年しか生きていない子供にとっては、それを頭ごなしに押し付けて反対してもなかなか受け入れられるものではないのです。
ロック歌手や芸人を目指す子供に対して、親が自分の人生経験を押し付けて反対しても子供はよけいに反発するだけなのです。
私のスタッフや周りの人に対するスタンスとして、まずは自分で経験して失敗して痛い目にあったら、その時点でその失敗を論理的に説明して、どうすれば同じような失敗を避けられるかということをアドバイスして、骨身にしみてもらうようにしています。
この時に、1つの失敗から多くの事を気づくタイプの人間と、何も気づかないタイプの人間がいて、よく気づくタイプの人間は大きく伸びますが、何も気づかないタイプの人間には、何度か説明しても気づかないようなら、お互いの為に辞めてもらう場合もあります。
私としても、みすみす失敗することが判っていながら、それまで見て見ないふりをするのは、お金や時間を浪費するみたいでとてもイライラしますが、その人を育てようと思えば、自分で失敗させて自覚して気づいてもらうのが一番ベストな方法だと信じているので、失敗した後にアドバイスをするのが一番効果的なのです。
しかし人によっては、失敗がその後に生かせなくて、何も気づかないタイプの人も存在しますので、こちらの方も、何度も同じ失敗をさせる余裕はないので、そういう人には、早めに話し合って辞めてもらうことも多いです。
私は、やらせてみて、失敗し、その失敗を生かして学んでもらうことによって人を教育しています。
そういう教育方法の場合には、失敗させる余裕があることと、失敗した時に相手が納得したり、何かに気づく説明をできることが大切になってきます。
◆当セミナーCDにおける話の内容のホンの一部を紹介しますと
- スタッフの考え方を変化させる話とは
- 青山が失敗した事例とその防ぎ方
- クリニックのレベル別モチベーションアップ法
- スタッフは何を求めて働いているのか
- スタッフを変える方法
- モチベーションをアップするための最大の秘策
- スタッフが辞めない秘密
- 辞めて欲しいスタッフへの対応法
- スタッフ教育で絶対覚えておきたい3つのポイント
- スタッフが院長の言葉に素直に耳を傾ける秘策
- スタッフ教育の大切さと問題点
◆セミナーCD詳細&お申し込みフォーム
セミナーCD詳細
| 価 格 | 10,500円 |
|---|---|
| お支払方法 | 着払いの代金引換になります |
| 注意 | 当CDは2009年3月29日に大阪で行ったセミナー内容が収録されています。なお、送付いたします物はCDのみで、要点などのレジュメは含まれていません。 |
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